FASS検定
FASS検定とは
FASS検定とは経理・財務スキル検定と言われる、経済産業省が開発した「経理・財務サービス・スキルスタンダード」をベースに米国テスト理論を取り入れた、経理・財務分野における客観的な実務知識・スキルの習得度を測る検定試験です。
FASS検定は、経理・財務の第一線で活躍する実務家が集まり開発した、経理・財務の実務に特化したわが国唯一の検定試験で、客観的かつ信頼性をもって測定する手段として、高い評価を得ている。
因みに合否ではなく、A~Eの5段階で評価が行われるので知識レベルのものさしにもなるので受ければ自分の能力を客観視できる。
出題は4つの分野から
資産・決算・税務・資金
分野ごとの評価も出るので、自分の課題、スキルが一目でわかります。
試験日程
二期制受験となります。
上期:5月1日~7月31日
下期:11月1日~1月31日
予約受付期間 上期:2月1日~7月28日
下期:8月1日~1月28日
問題数
「FASS」試験本体・・・上記の出題範囲から合計で100問(四肢択一)
「オプション科目」FP&A(経営企画スキル)・・・20問(四肢択一)
試験時間
「FASS」試験本体90分、「オプション科目」30分(任意受験)
試験結果
「FASS」試験本体・・・合否ではなく総合点(満点:800点)から5段階のレベルでスキル評価し、分野毎の達成度合いも表示します。
「オプション科目」・・・達成度合いから、3段階のレベルでの評価を表示します。
試験結果は試験終了後、試験会場にてわかる!
受験方法
試験は全国にある試験センターでコンピューターでの受験となります。
費用
受験料 一般 11,000円 / 日本CFO協会法人会員 8,800円
※日本CFO協会法人会員には団体受験による割引があります。
※オプション科目を含んだ料金となります。オプション科目を受験されない場合も、同一の受験料です。