旅する様に生きて行きたい

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簿記3級 ネット試験を受けて見た

FP3級の試験はネットで申し込みができる。
次期も決まっていないため3日後以降の試験の予約が出来る。
ダメでも3日後に再チャレンジできる。
いつまでたっても試験を受けなければ合格にならない。
終わりのない勉強になると思いダメもとで申し込み3日後の試験を予約。
申込をして追い込んでみた。
試験日まで残り過去問5年分をといた。

それまでの勉強としてはテキスト2周。過去問5年分の回答。YouTubeを見たのみ。

意味わからないままテキスト読み始めたがわからなことも多くYouTubeを見た。
ほとんどのテキストは流れは同じ。
そもそも簿記とは日々の取引を記録、一年の取引を纏めるという流れ。
内容をテキストとユーチューブを利用して1周。
もう一度章ごとに通して1周。
テキストに載っている問題を利用してチェック。
間違ったりわからないところを復習。 
さらにその後ユーチューブで頭の整理。
間に付録の仕分けで練習。

3週目に入る前に過去問を始めた。
この過去問は回答までの道筋が記載されているので復習しやすかった。
1年目の過去問は67点
この過去問のいいところは回答への道が開設されている。
なので仕分けから記載して回答することで
解き方を振り返り間違ったところがわかりやすい。

清算書、残高試算書や貸借対象表、損益計算書の作成問題は毎年2問あり練習になった。
72,41,79,72と合格ラインを捉えだしたので試験を受けるか考え始めた。

で、冒頭の状況に至る。
申込を行ってさらに4年分。81,72,89,85
T字勘定が苦手で得点できないが、決算整理に自信がつき始めたこと、仕分けの正解率が9割がたになってきた。

試験日当日にT時勘定の動画を見て復習。
試験に挑戦に行った。

時間前についたが説明を受けそのまま試験に。

第一問は過去問よりかなり簡単。第二問に出たT時勘定→いったん飛ばして2番目にあった補助簿の選択問題を回答。第三問は清算書の問題。先にこちらを回答。
桁が大きく電卓入力を慎重に、回答も桁間違えしないように慎重に。且つ入力した項目からのちに取引がないものはPL,BSまで入力を行いサクッとできるところまで。ちょっと慎重になりながら数字が合わない、何か間違っているのですがここでは細かくみず一旦埋めたら、第2問に戻った。
相変わらずムズイ、、考えていてもタイムリミットが迫ってきた残り10分になり、なので前受と前期繰越、次期繰越、損益と出てくるであろう勘定科目を入力と金額も感覚で入力しとりあえず穴埋め。
再度3問へ行って、メモ書きと回答欄を確認。
清算書は残高試算表の問題を解く際にそのまま用紙に記載しながらする練習をしていたのでそれと比較すると清算書は記載もきれいにのこっているので振り返りやすい。
ケアレスミスを発見し訂正するも合わない、、、
どこが正解かわからないのでいったん間違いの少ない、資産と収益合計額をしっかり再計算し入力し当期純利益を回答、あってはいないが繰越利益余剰金を貸借対象表内で無理やり合わせて部分点狙いで完了。

タイムアップ!!


ドキドキしながら試験終了項目をチェック。

結果はギリギリ74点で合格できました。
マジでよかった。T時勘定で焦っていたので自信少なくてうれしかった。

感想は第一問の仕分けは簡単なんですどれだけ取れるかが勝負!
42点と1問間違いで終えられた。

第二問は苦手なTと補助簿 結果8点 

第三問は精算書 どこが採点ポイントかわからないので出来るところだけでなく、とにかくしっかり埋めることが大事 どこがあってたかわからないが24点とれて合格できました。

ほっとしました。



使ったテキストと問題集。



これのちょっと古いのをブックオフで420円で購入。
テキストと合わせて1520円

試験の申し込みはネットから

しかしネット試験。
過去問と大きく配点変わってました。

初学者だったから清算書の記載で不安あって何度もしていましたが。
筆記試験より第一問に入ってくる仕分けは簡単でした。

プルダウン方式で選べて選択肢も少ないのでより簡単でした。
この第一問は配点が45点 どれだけこの第一問で得点するかは70点の合格基準を超えるために重要です。

第二問は苦手なT字勘定と補助簿選択問題。
補助簿選択問題は過去問と同じ感じでした。
この問1のT字勘定は苦手なことろ。
直前に見ていたこの動画が参考になりました。


www.youtube.com

というかネット試験もほとんど同じでした。
カレッジCMC絶対一度は見ておいたほうが良いと思います。

前期繰越と次期繰越の記載を必ずすることで部分点狙い。
というかおそらく得点これだけだったかもしれません。

第3問は過去問を約10年分することである程度自身があったのでとにかくどこが得点項目になるかわからないので必ず埋めておくことで加点を狙っていきました。

はじめは全然わからなかった清算書。筆記の第3問と第5問に毎年出題されていたので、過去問で練習した感じ。

当期純利益はしっかり途中の仕分けができていないと合わないですが、毎回得点ポイントになっている売上は必ずとれるようにしておきたいポイントです。

しいくりくりしい 私のテキストにはなかったです。
YouTubeで覚えました。

ボックス作ってとか もう単純に繰越商品+売上ー期末商品残高でサクッと入力。
売上と期末商品残高、それと繰越商品の入力(0ですが)で得点をしたほうが良いと思いました。

結果。テキスト2週 過去問10年分1回。勉強時間2週間で独学で合格できました。
講義はYouTube

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みなさんおすすめのふくしままさゆきさんと桜田さん。
桜田さんは仕分けを覚えるのに素敵な声で頭に入ってくる。

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ふくしまさんは一連の流れを教えてもらえるので理解が進みました。
ふくしまさんと桜田さんの動画すべて見ることは必須かもしれないです。


かなりコスパのいい資格だったともいます。

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